トイカメラ VQ1005

さて、今日はトイカメラで写真でも撮りに行きましょうか！！


VQ1005

あんまり上手く撮れなかった時にいい色が出る。
海の色がいいね～


VQ1005



VQ1005

VQ1005

サメだらけ・・・・

カツオ釣りで忙しい毎日！！
しかし漁場ではサメだらけ・・・・
〇航板という漁具にタコの形をした疑似餌を引っ張って釣るのだが、
その潜〇板に掛かったカツオをもの凄い勢いでサメが襲ってきます。
時には潜〇板にも喰いついてくる・・・・



割れたり、歯形がついたり・・・・
下の写真が潜〇板の後ろにひっぱてるタコ（疑似餌）



サメの歯型わかります？

表


裏

本当に困ります。

サメが襲って来る姿などまさに映画のジョーズみたい。

カツオが疑似餌に喰いついて水面に浮いてくると、

突如その後ろにサメの背鰭が・・・・・

もの凄いスピードで追いかけて来るが、

こちらも喰われる前に船にあげようと必死で引っ張ります。

引っ張ってる途中でサメに喰われた時など手がちぎれるそう！！

相手がデカイからすぐ道具は切れますけど・・・・・

たいち何かいい方法はないかな～

サメ釣り道具でも持って、サメから退治してやろうか！！

そして、フカヒレにでも・・・・・もしくは肝油かな？

鯛の雄は黒い

鯛にももちろん雄と雌がいる。
鯛の雌は凄く綺麗な赤色をしている。
それにたいして雄は少し黒く釣ってもなんか損した気持ちになるのは私だけ？


なつみにはまだ重いみたい。






黒いのがわかります。

雌の写真があればわかりやすっかたんだろうけど・・・・

無いので過去の写真を見てください。

５月２７日の「鯛釣り外道のヤマノカミ」の鯛の写真が雌です。





もうひとつの特徴は老魚になるにつれておでこが出てきます。

こいつも少し出てきてます。





雄の方が迫力はありますね！！



なつみはママ航海士とデザート作り。




たいちはいろんな事に反応して笑うようになってきました。

無線の故障は命取り

ハイビスカスは綺麗に咲き始めています。
しかし、梅雨で晴れ間も少なく青空に映えるハイビスカスも見れない日が続いています。



VQ1005

何ヶ月か前の話だが、引き縄で大海原でカツオ釣りをしていた時の事、
先輩漁師から無線が入り、「どうだ、釣れるか？」と聞かれた。
釣果も芳しくなく、「たま～に釣れるだけです」と返事をした。
先輩漁師から「この時期はもっと沖のほうが釣れるぞ」とアドバイスを頂き、
「わかりました、ありがとうございます。」と返事をして舵を沖に向けた。

大海原を走ってると気持ちも大きくなり、

船に装備しているカーステレオを大音量でかけ、誰も聞いていないのをいいことに、“ＢＩＧＩＮ”を聴きながら大きな声で歌っていた。

それがだ！！！ふと無線マイクを見てみると、

しゃべる時に押しておくボタンが押したままに・・・・・・

親指を離せば自動的に戻るボタンが・・・・・・なぜ？？？？

果たして何分ぐらい押したままだったのだろうか？

１５分～３０分ぐらいたってるような？

この無線は何チャンネルもあり、私が使っていたチャンネルは、

この地域の漁師の船と、漁協に流れている。

と言う事は・・・大声で歌っていた私の声が流れてしまったということ。

顔色がみるみる白くなっていくのを感じながら、あわててボタンを戻す。

すると先輩漁師達がしゃべっている声が「やっと気づいたぞ」「ああ、気づいたな」

そして「お～い、聞こえるか～」と言われ、

今度は顔が真っ赤になるのを感じながら「すいません、すいません」と謝った。

他の先輩からも「なんか、独り言で悪口言ってたぞ」とからかわれ、また「すいません」

なんとも恥ずかしい事件である。

不幸中の幸いなのか休日だった為、漁協は休みであった。

しかし、それ以来トラウマになり、船で沖に出ていると何度も無線のボタンが押されて無いか確かめてしまう・・・・・・・

ブラウンブービィ！！！

先日のカツオ釣りの中でも出てきたカツオ鳥。
以前先輩漁師に、あいつらはそうとう食い物には卑しいぞと教えてもらったことがある。
「なんせいつもナプキンしてるからな！！」
確かに白いナプキンをしているように見える。

このカツオ鳥は漁や釣りをしていると、
小魚を模倣した疑似餌に間違えて食いついてしまうことがある。



上の写真は決してカツオ鳥を虐待してる訳ではない。
ましてや捕まえて喰ってやろうという写真ではありません。

疑似餌を魚と間違えて、かわいそうに羽に疑似餌を引っ掛けてしまったのである。
なぜカツオ鳥の口を持っているかというと、
カツオ鳥は喰われるかと思って必死です。
自慢のクチバシでこれでもかと突いてきます。
それを防御する為にまずクチバシをつかみ「ゴメンネ」と言いながら優しく外す訳です。


このカツオ鳥は海外では「ブラウンブービィ」と呼ばれています。
ブービィとはラテン語　balbus （どもり）に由来し、
スペイン語 bobo （馬鹿．間抜け）が変形した言葉らしい。

この名前の由来は、スペインの無敵艦隊が大西洋を駆けめぐっていた時代
船上等では常時栄養不足に悩まされ、その補給手段としてカツオ鳥が大量に捕獲されたらしい。
カツオ鳥は他の鳥とは比較にならない程警戒心が希薄で動きも大変鈍く、簡単に捕獲出来るのです。
簡単につかまる為に「ドジな鳥．間抜けな鳥」と云う名前を付けられてしまったと記されています。

しかし漁師にとってこのブラウンブービィの協力があってこそ初めて大漁出来る大事な存在である。
それに遭難した時にもしかして・・・・・・・・

鳥さ～ん、カツオ・マグロは何処にいます？

明日から時化です。いや～忙しかった！！
毎日朝３時半頃に出航して、夕方に家に帰る毎日・・・・・

暗いうちに自分の漁獲があろうと予想した漁場に走り、
一生懸命に鳥を探します。




写真が小さくて鳥が居るのがわかりにくいかな？
（わかりにくければ写真をクリックしてください）

鳥が群れをなして海にダイブしています。
これはカツオ、マグロの餌となるカタクチイワシが
海の底から追われ、団子状に固まってる状態。
いわゆる絵本のスイミー状態です。
それを見つけた鳥達はわれ先にと餌を食べています。

要はカタクチイワシが居ればそれを食べる中型魚が集まり、
其処に鳥も集まる。そして鳥が居れば漁師が集まる。
こんな具合の食物連鎖です。
そういえば、サメやクジラもずいぶんいました。

それを引き縄漁で獲ります。

カツオが殆どで、まれにマグロが混じります。



これがカツオさん。



そんでこれがマグロさん。



時化で居なくならなければいいが・・・・・

今日のおやつはママ航海士の作ったパン。
綺麗にチョコが混ざってますね～
どうやって作るのやら？



さあ、食べよう！！！

海岸で拾った石・・・水晶なの？？？

海岸をなつみと歩いていると、

白い透明な石が波で洗われている。

拾ってみると・・・・・・・・

　

なにか半分が水晶みたいな感じ







６角の水晶みたいのが、白い他の部分にめり込んでるみたい、







波で洗われ続けていたのであろう、

周りは大分傷だらけ・・・




なぁ～なぁ～たいちどう思う？







えっ、まったく興味ない・・・・・すいません。

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雨で外・・・今日は家で遊びましょ。

梅雨入りもして、外は雨の日が多くなってきました。
島ではデパートもプレイスポットもありません。
どうやって、楽しく生きるかは自分次第！！
それを乗組員達に教えたい。
デパートやプレイスッポットはたまに行く本土上陸の時に遊びに行けばいい。
たまにだから、当たり前に行けた昔の環境から比べると１００倍面白い。

そんな訳で今日はママ航海士となつみとでおやつのドーナツ作り。

まず生地を伸ばして



ポコンポコンと型を抜き



揚げる。




粉砂糖をかけて、



出来上がり！！



なかなかおいしい。
楽しく生きよう、一度きりの人生だから。

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久々のヒラスズキ

釣り好きが高じて漁師になったが、
昔よくやってたヒラスズキを最近釣りに行ってなかった。

どれくらい、まえだったかな？
間違いなく今年初めて・・・・・

思い立ったら無性に行きたくなってしまった。

そんな訳で磯にＧＯ！！


北西が強くなかなか良いサラシが出来ている。

心の準備も出来てないうちにいきなりヒット！！
あわせをしっかりあわせたつもりだが・・・・・・
２回目ジャンプでルアーがポロ・・・・・・逃げて言ってしまいました。

しかし、またまた心の準備が出来てないうちにヒット！！
今度は掛かり所が良かったのか無事キャッチ出来ました。




６７ｃｍちょっと小さいけど久々だからいいでしょう。
しかし、次が続かない・・・・・

まぁ～こんなもんでしょ。



たいち何か楽しいの？

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