夜にかえて・・・・

昼の漁が駄目で夜にかえて２日、ボチボチ獲れてます！！良かった良かった。
昼間に起きたら、頼まれていた伊勢海老の出荷準備。
ヒノキの葉を採りに行き無事集荷完了です。

撃沈。。。

夜中の漁から、日中の漁に変更しましたが・・・・・
悲しいことに駄目でした・・・・・・

朝日は綺麗で、凪だったのに・・・・・
また、夜に逆戻りすべきか～悩みます。

サメ付き

暇をみては鯛を釣るが今回はおまけ付き！！
写真を撮ってると鯛の腹の下辺りで動くものが・・・

おぉ～こいつはサメ付だ。。。コバンザメである。
大きな魚によく引っ付いて、おこぼれを頂き生きている奴らである。
でかい魚にくっついていれば自分自身も守れるし。
カジキ、クジラ、などなどの大きな魚に付いていて、
付いてると漁師はこいつはサメ付きで、でかかったと褒めることがあるが、

鯛に付いてるのは初めて見た。１０キロぐらいの鯛に付いてるならまだわかるが、
こいつは３～４キロぐらい、んぅ～珍しい。

これが裏。

これが頭側、頭が吸盤見たいになってるでしょ。こいつでくっつきます。

もっとでかい魚に付くんだぞと逃がしてやりました。

久々に釣れた

最近全然、電気に付かなかったのに今日は付きました。
久々の感覚、楽しいですね！！

何匹かカブラで遊んでもらって、こりゃ餌の方が釣れるだろうと準備して、
投入するといきなり当たりが、しかし、引かない・・・・・・案の定こいつでした。

餌は全然駄目でした。

生簀には少し増えました。。。

ＫＡＧＯあげ

風も無いのでＫＡＧＯあげに行って来ました。寒気も近づいて来ているから週末には時化そうな来もするし。
しかし海は凪でも、潮は激流！！凄い速さで流れていて、ローラーに掛けるのも一苦労。

おまけに旗まで壊れるし・・・上はすっぽ抜け、下は折れてしまいました。

ＫＡＧＯの中身もたいした事は無く、エビ３匹のおじさん１匹。
ＫＡＧＯ５個中３個は空、まともに落ちていなかったのでしょう。
一個は引っかかって中々上がらなく苦労しました。

一匹鯛がいますが釣った奴なのでＫＡＧＯに入っていた訳ではありません。
海は凪でも、簡単にいかない時もありますね～

次に期待しましょう。。。

旗作り直さないと・・・・

ＵＭＩ松

底引きＡＭＩの選別の手伝いをしてたら船長に
海底３００～４００メーターぐらいから引き上げたサンゴを頂きました。
船長いわくＵＭＩ松じゃないかと！！
「え～あの超高級のＵＭＩ松ですか？？？］とびっくり。

みなさんご存知でしょうか？工芸品とか、引き縄の道具として高値で取引されています。
加工して磨くと不思議な美しい輝きを出します。私もタコの頭を一つ持っていますが、
無くすのが怖くて未だ使ったことがありません。
ちなみに、隣にある貝は同じ海底から網に入ってきた。ハリナガリンボウガイです。

写真のタコの頭が加工した後のＵＭＩ松ですが、

んぅ～写真じゃ輝きはわかりませんね～

本物かどうかは、加工前のＵＭＩ松を見たことも無いのでわかりません・・・・

投入

翌日にいきなり投入チャンスがきてしまいました。
あわてて夕方にKAGOやロープを積み込み準備OK！！

漁探で水深と落とす場所、潮の流れ、風などを考慮して投入！！
ちゃんと落ちてればいいですが・・・・なんせ海の中わかりません。
獲物が入ってれば良しということでいいでしょう。

さて、どうなりますか？？？乞うご期待！！

KAGOAMI

KAGOAMIを投入することになりました。
爆発的な水揚は期待できませんが、まぁ～入れとくだけなので・・・・
海は時化なので、風が止み夜の漁があまり忙しくないときに投入してきます。

アラ類、エビ類、おじさんなどが入れます。
結果はどうなるかはお楽しみということで・・・・・その内、紹介します。
まずは海に投入しに行かないと話になりませんね！！

しかし、今は干満差が激しすぎて、タイミングが合わないと船にも積めませんね。
漁師によっては、縁起を担ぎ潮が満ちてる時にしか積まない人もいます。
潮が引き始めたら積んだら縁起が悪いそうです。
後は、柑橘系の果物積まないとか、お湯は直接、海に捨てないとか聞きますね。
こういう商売、縁起を担ぐことも大事です！！