木の上から「グギャーグギャー」ともの凄い鳴声が聞こえる。
その鳴声はまるで恐竜を想像させる。
この木の上には、その恐竜の巣が何個もあるが、
木が高く、木の上から恐竜の首がチョコチョコ見えるだけで、
正体はわからない?
しかし、こいつではないかと思われる一羽が、
朝、漁の片付けをしていると必ず現れる。
網を掃除中にこぼれる小魚を食べに来る。
しかし、この一羽だけ、
もう、だいぶなれて、人間をあまり怖がらない。
それも、こいつは何が気に入らないのか、
ちぎれた小魚は絶対に食べずに、
姿、形がしっかりしている物しか食べない!!!
なんとも贅沢なやつだ。
いつか、手から直接食わせられるのではと楽しみにしている。
ちなみに恐竜の正体は、まだこいつかどうかわからないが?
いつか、確かめてやる!!
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